初めて知りましたが、日本の鳥なんですね。
びっくりしました。
ユーラシア大陸北部と北米大陸北部に生息し、日本では亜種とされるニホンライチョウ(Lagopus mutus japonicus )が本州中部の高山地帯のみに生息する。日本は生息地のうち、最も南に位置する。日本では2005年の調査によれば、新潟県頸城山塊の火打山と焼山に約25羽、北アルプス朝日岳から穂高岳にかけて約2000羽、乗鞍岳に約100羽、御嶽山に約100羽、南アルプス甲斐駒ヶ岳から光岳にかけて約700羽生息しているとみられる。日本国内では合わせて約3000羽程度が生息していると推定されているが、多くの野生動物と同様に、そのメタ個体群構造、遺伝的交流の範囲、死亡率、出生率等は調べられておらず、絶滅危惧種?類であるものの種として安定しているのか、絶滅に向かっているのか判断は難しいといえる。
かつては生息していたが、絶滅してしまった山塊もある。岐阜・石川県境に位置する白山は大正初期まで生息していたが、その後絶滅した。中央アルプスも1960年代まで生息が確認されていたが、駒ヶ岳ロープウェイの開通後数年で絶滅したとみられている(因果関係はわからない)。八ヶ岳や蓼科山にもかつて生息していた記録がある。
氷河期の遺存種。氷河が後退する際に高地に取り残されたと考えられている。
生態・形態
イヌワシなどの天敵を避けるため、朝夕のほかに雷の鳴るような空模様で活発に活動することが名前の由来と言われているが、実際のところははっきりしていない。古くは「らいの鳥」と呼ばれており、江戸時代より火難、雷難よけの信仰があったが「らい」がはじめから「雷」を指していたかは不明である。 一般的に登山者の間では「ガスの出ているような天候の時に見ることが多い」と言われている。 もともと寒冷な地域に居た鳥であるため、夏場の快晴時には暑さのためにハイマツ群落内、岩の隙間、雪洞の中などに退避しているという可能性、天敵から身を隠しているという二つの可能性から、このようなことが言われていると考えられるが、この点について詳しく調査した事例はない。
飛ぶことはあまり得意ではないといわれており、基本的には地上を徘徊する。オスは5月?6月の縄張り形成期に縄張りに侵入してくるオスと激しい空中戦を行うことがある。
夏は褐色・冬は純白と季節によって羽毛の色が変化するのが特徴である。
採食物は主に木本の高山植物の冬芽、葉、果実、草本の高山植物の葉、花、種子、蘚苔類、昆虫など多種多様な採食物が報告されている。
引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』
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